刺繍の宝庫といえるグジャラート州の村々では、女性たちの針仕事が沙漠の暮らしを豊かに彩りました。過酷な環境の中で子供を無事に育てることは大切な母の使命、その思いを吉祥文や魔除けのミラーを施した刺繍に託しました。とりわけ、ラクダや羊、山羊を飼う牧畜民のラバーリーと呼ばれる人たちの間では幼児婚の慣習があるために、極めて華やかな子供服がありました。前期はそんな刺繍の豊富なグジャラート州、主にカッチ地方の染織品を紹介します。
2020-07-15
刺繍の宝庫といえるグジャラート州の村々では、女性たちの針仕事が沙漠の暮らしを豊かに彩りました。過酷な環境の中で子供を無事に育てることは大切な母の使命、その思いを吉祥文や魔除けのミラーを施した刺繍に託しました。とりわけ、ラクダや羊、山羊を飼う牧畜民のラバーリーと呼ばれる人たちの間では幼児婚の慣習があるために、極めて華やかな子供服がありました。前期はそんな刺繍の豊富なグジャラート州、主にカッチ地方の染織品を紹介します。
※会期や入場条件等が変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認下さい。
⇒ 来場時の注意事項を確認する
備考 | 7/16〜友の会のみ公開、7/30〜一般公開 7/7 10:00より予約の受付は公式サイトにて開始いたします。 |
詳細情報 | 展示の詳細情報を確認する |
住所 | 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-25-13岩立ビル3F |
入場料 | 500円 [小中学生 無料、高大生 300円、障がい者とその同伴者 300円] *一般会員は無料、賛助会員は同伴者一名様まで無料 |
開館時間 | 10時~17時 *入館は16時30分まで |
開館日 | 【日時指定予約ありになりました】 会期中の木・金・土曜日 |
公式サイト | http://www.iwatate-hiroko.com/ |
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