田辺市立美術館では、2017年から日本の高度で独創的な織による造形表現を展観する展覧会シリーズ、『現代の織』を開催しています。

伝統的なものと独自なものとを素材と技法において連動させ、織の造形を、時代を反映した表現として世界に通じる作品を制作している、現代日本の優れた作家を特集して紹介しています。

今年度の「現代の織Ⅴ」では、日本及び世界各地の染織の歴史や技法の研究と並行して、異文化との交わりの体験から触発された独創的な作品を発表し続けている、中野恵美子(1941~ )の芸術を紹介します。

会期:2021年07月17日(土)~2021年09月12日(日)

※会期や入場条件等が変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認下さい。
⇒ 来場時の注意事項を確認する

入場料400円(学生及び18歳未満の方は無料) 
※ 館内の混雑を避けるため、入場制限をする場合があります。
休日 毎週月曜日(但し8月9日は開館)・8月10日(火)
詳細情報 展示の詳細情報を確認する

※クリックすると拡大します。

熊野古道なかへち美術館(田辺市立美術館分館)

住所 〒646-1402
和歌山県田辺市中辺路町近露891
入場料館蔵品展(小企画展) 260円(200円)
特別展 その都度定める
18歳未満・学生 無料
開館時間10時〜17時
(入館は16時30分まで)
休日 毎週月曜日(ただし月曜日が祝日・振替休日のときはその翌日)
祝日の翌日(土・日曜日を除く)
12月28日〜1月4日
展示替期間
公式サイト http://www.city.tanabe.lg.jp/nakahechibijutsukan/

関連情報

世界の染織史−先史時代から20世紀のファイバーアートへ− 抜粋
アンニ・アルバースとアンデスの染織 —バウハウスからブラックマウンテンへー