沖縄宮古島で400年受け継がれて来た宮古上布。重要無形文化財や最高級の織物だと言われますが、実際に羽織って頂いたり、実際に使われている道具や製作過程のパネル、苧麻から取った繊維の糸績み実演等で、その素晴らしさを味わって頂きます。

また、現在の宮古島で作られている宮古織・麻織などの新作や小物を含めて100点をご紹介致します。
是非とも皆様お誘い合わせの上お出掛け下さい。

素材苧麻、麻、ラミー

技法縦横絣等

作品販売反物、帯、ショール 、小物類

宮古織物事業協同組合

400年前、宮古島の洲鎌与人の妻・稲石が織った綾錆布(大名縞の紺細上布)が始まりと言われる。
1609年から薩摩藩への上納布として作られた。
1903年から自由生産となり組合が作られるが戦争で苧麻が無くなったり、世の中の景気動向により何度か設立解散を繰り返した。
1958年現在の組合が設立された。
会員数は70数名。

会期:2023年02月10日(金)~2023年02月12日(日)

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、会期や入場条件等が変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認下さい。

開催時間11〜19時(最終日は16時)
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代官山ヒルサイドテラスE棟ロビー

住所 〒150-0033
東京都渋谷区猿楽町29-8