日本の自然布の一つ、葛布の展示会
大井川葛布 帯地 着尺 の展示
すべて天然染料で染め、織り上げた葛布は独特の光沢があります。
葛布は平安時代には公家の装束と制定され、蹴鞠の装束にも葛布袴が使われました。江戸時代には貴族だけでなく、武士にも高級素材としてもちいられました。 その光沢はシルクと違った金属的光を帯び、野趣のなかにも雅さがあります。

素材葛布

技法平織り 絣織り

作品販売あり

大井川葛布

大井川葛布工房の展示会です
昭和27年創業の静岡葛布を前進として、1998年「大井川葛布」を立ち上げました。 その後 着物、帯地を作りながら、葛布の技法の伝授のための葛布ワークショップの開催、葛布の復元、研究などをしています。
葛の採取から糸作り、染、織をすべてやっています。
日本の自然布として、また日本三大古代布(芭蕉布、しな布)の一つです。

会期:2024年05月20日(月)~2024年06月30日(日)

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、会期や入場条件等が変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認下さい。

ギャラリートーク開催あり

開催時間11:00〜19:00
休日など なし
後援者銀座もとじ
詳細情報 展示の詳細情報を確認する

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銀座もとじ 和織

住所 〒104-0061
東京都中央区銀座4-8-12
公式サイト https://www.motoji.co.jp