出品作品:マフラー・ショール・帽子・バッグ・インテリア小物など。
作家在廊:5・6・7・8・13・14・15日、終日
展覧会概要:
北欧テイストの手織りの作品たちです。様々な織模様で織りました。お気に入りをみつけてください。

深尾雅子さんの手織物は、市販のイタリア製などの様々な糸を使い、一枚一枚一点づつ違った様々な種類の織模様、糸、配色、色合わせ、デザイン、で作られています。

春夏は風通しがよく、冬は暖かい、シルクのはいったショールやスカーフは一年を通してお使いいただけ、最近は冬でも暖冬のためウールのマフラーでは少々暑いというかたにも、おすすめです。

マフラー、スカーフ、ショールなどは首元襟元の温かさとともに、織模様がとても美しく、襟元にまくことで、エレガントになったり、おしゃれにみせることができるアイテムです。
巻物以外のアイテムもとても豊富に出品され、
織物で作られた帽子、ベレーなどもとても独創的です。アクセサリー、敷物、コースター、小物、インテリアアイテム、など、こんなに色々なアイテムを織物で制作できる、ということに驚嘆します。
家の中にはたくさんのテキスタイルが使われています。織物とその質感、織模様、配色などにに目を向けることで、部屋インテリアの質も向上し楽しくなります。ヘリンボーン模様などよく見る模様も、織模様にも使われていて、興味深く感じます。

素材シルク、ウール、麻など。

技法手織(イタリア製など、市販の糸を使用)

作品販売有り

深尾雅子/手織り工房 Studio M

■プロフィール 
深尾 雅子    Fukao Masako
 
◆経歴
1978  多摩美術大学 美術学部 染織科 卒業
1980  多摩美術大学大学院 美術研究科 卒業
1981~  よみうりカルチャー 本格手織り教室 講師

◆作品展経歴
1978  Textile Exhibition            村松画廊
1979  26人展                 神奈川県民ギャラリー
1994  Arabian Night Blue    町田市立中央図書館
1995~2001   Fiber As Art  参加
2002  意向する繊維 ―時の波動―展       多摩美術大学美術館
2007  Fiber As Art シルクロード巡回展
2011  風展                   八ヶ岳倶楽部
2011  新制作展初入選              国立新美術館
2012  ウクライナミニテキスタイル展       ウクライナ美術館
2016  新制作展新作家賞受賞           国立新美術館
2019  Hand molding Ⅱ             入谷画廊
2021  百群                   入谷画廊
2021  新制作展 新作家賞受賞  国立新美術館
2022  新制作  受賞作家展   建築会館

◆作品掲載
2005  創作市場 染織     マリア書房

◆現在
手織り教室・工房  Studio M 主宰
東京アートセンター 手織り教室講師
よみうりカルチャー 本格手織り教室講師

◆連絡先
weaver_marth324@t.vodafone.ne.jp
weaver_studio_m@yahoo.ne.jp

◆ホームページ
Facebook.com/手織り工房・教室-Studio-M-112451803817640

会期:2024年12月05日(木)~2024年12月15日(日)

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、会期や入場条件等が変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認下さい。

開催時間11時~18時半(最終日17時まで)
休日など 月曜、火曜
後援者主催ギャラリーマミカ
詳細情報 展示の詳細情報を確認する

ギャラリーマミカ

住所 〒182-0003
東京都調布市若葉町1-38-64
公式サイト https://mamica-m.com/