テキスタイルの先端技法で新しいアート表現を追求し続ける大高亨氏。金沢美術工芸大学で工芸科の教授として教鞭をとりながら、デジタルジャガード織物の絵画的表現からインスタレーション、近年はデジタルインクジェットプリントやデジタルミシン刺繍まで、テキスタイルデジタル機器の研究を重ねており、アナログなプロセスや技法をデジタル技術と合わせた作品を発表しています。

この度の企画展ではデジタル技術のテキスタイルアートと石川県の伝統的工芸品金沢表具が融合して唯一無二のカタチを生み出しました。厚みや凹凸の変化のある織物を表装出来たのは、歴史が培った経験と知識、さらに豊富な技術を持ち合わせた金沢表具の職人ならではです。こうした現代の技術と伝統工芸が手を携えて今後の新しい工芸分野も切り開かれていくものと思います。

テキスタイルの細かなディテールや繊細な表現に着目し、テキスタイルアートを身近な生活空間の中に生かして楽しんでもらえるきっかけになれば幸いです。

会期:2021年01月29日~2021年03月22日

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、会期や入場条件等が変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認下さい。
⇒ 来場時の注意事項を確認する

入場料大人(18才以上260円・65才以上210円)
小人(17才以下100円)
詳細情報 展示の詳細情報を確認する

いしかわ生活工芸ミュージアム(石川県伝統産業工芸館) 1Fギャラリー

住所 〒920-0936
石川県金沢市兼六町1−1
入場料■1階:無料
■2階
大人(18才以上):260円
大人(65才以上):210円
小人(17才以下):100円
開館時間9時から17時(入館は16時45分まで)
休日 12月~3月は、毎週木曜日及び年末・年始(祝日の木曜日は除く)
公式サイト http://www.ishikawa-densankan.jp/