映画『倭文(しづり)―旅するカジの木』 2024年5月25日ロードショー
日本神話に現れる幻の織物〈倭文(しづり)〉。その白さは光の象徴とされ、邪悪なものを祓い、身体を護る神聖な力を持っていた。 〈倭文〉の力の源はどこにあったのか。謎を解く鍵は、衣服の始源を担った「カジの木」が握る。中国南部を原産とするその木のルーツを遡り、台湾、インドネシアのスラウェシ島、南太平洋パプアニューギニアへ。さらに日本各地に倭文の痕跡を求めると、古代国詳細情報 ⇒
Empress Shoken 110th Memorial Anniversary/International Symposium”A Treasured Legacy: A Ceremonial Court Dress of the Meiji Empress” 明治神宮では、昭憲皇太后がお召しになった現存する最古の大礼服(大聖寺所詳細情報 ⇒
歴博共同研究「歴博研究映像の制作・保存・活用―苧麻文化の映像記録化を中心に」(2019~2021年度)で実施した、沖縄県宮古諸島の苧麻文化を対象として行った研究に基づき、研究代表である春日聡・当館客員准教授が監督した歴博研究映像『ブーンミの島』の上映と、関係者による講演を中心とした映像フォーラムを開催します。宮古諸島では、苧麻をブーと呼び、苧麻糸を手で績(う詳細情報 ⇒
新・東京スピニングパーティー2022 レクチャー アーカイブ配信チケットをパスマーケットにて販売いたします。会場にお越しになれなかった方、聞き逃してしまった方へ、素晴らしい6人の講師のレクチャーがすべて視聴可能です。 料金 3500円 視聴期間 (日本時間)2022年10月24日(月)10:00~11月20日(日)23:59 販売期間 (日本時間)2022年詳細情報 ⇒
コロナ禍の影響で2年中止を余儀なくされた新・東京スピニングパーティーが満を持しての開催となります。これまでの錦糸町から会場を横浜産貿ホールマリネリアに変更。シルク博物館や横浜中華街にも近く、秋の横浜を満喫できそうです。また、入場が時間制かつオンライン予約方式となったり、レクチャーのオンライン配信など新しい試みもあります。 出店会場 レクチャー 今年からレクチ詳細情報 ⇒
遠山記念館の小林桂子先生の展示映像でご紹介した、笹谷遼平監督の新作映画が4月22日のテアトル新宿、アップリンク吉祥寺を皮切りに全国で順次公開されます。一昔前まで日本に実在したと言われる不思議な漂泊の民「サンカ」をテーマとした作品です。 藤布、絣の野良着、紅板締めの裂など、こだわって揃えられています。また岩立フォークテキスタイルミュージアムの廣田繭子氏もたずさ詳細情報 ⇒
2021年10月9日より埼玉の遠山記念館にて開催されている「織の世界に遊ぶ心―小林桂子の布創り—」展。すこし収まってきたとはいえ相変わらずのコロナ禍、遠方で見に行けそうになくて残念という方も多いかもしれません。そんな方たちに朗報です。テキスタイルファンならきっと嬉しい笹谷遼平氏撮影で展示内容をご紹介した動画がリリースされました。 世界の民族染織を染織技法の解詳細情報 ⇒
新型コロナウイルスは、まだまだ油断が出来ない状態が続いています。各施設ではそれぞれ入場の際の注意事項を設定しています。 体調が悪い時は出かけない マスクの着用 ソーシャルディスタンスの確保 入場制限等の事前確認 皆さんの安全のため、また、これからも素敵な展示を見る機会が損なわれないように、注意事項を確認して、気を付けてお出かけくださいね。 ※ピクトグラムは横詳細情報 ⇒
浅草のアミューズミュージアムが2019年3月に閉館になり、田中忠三郎コレクションの行く末を案じられた方も多いのではないでしょうか。 『Boro Textile』は現在世界を旅しています。現在はNYのジャパン・ソサエティー( JS ギャラリー)で展示されていますが、コロナショックで休館を余儀なくされる中、オンライン動画で展示が配信されています。 青森の寒村で朽詳細情報 ⇒
© 2020 JAPAN TEXTILE NEWS