歴博共同研究「歴博研究映像の制作・保存・活用―苧麻文化の映像記録化を中心に」(2019~2021年度)で実施した、沖縄県宮古諸島の苧麻文化を対象として行った研究に基づき、研究代表である春日聡・当館客員准教授が監督した歴博研究映像『ブーンミの島』の上映と、関係者による講演を中心とした映像フォーラムを開催します。宮古諸島では、苧麻をブーと呼び、苧麻糸を手で績(う)むことをブーンミ(苧麻績み)と呼びます。苧麻を栽培し、繊維を取り出し、糸績みと染色をし、宮古上布の原材料にします。多くの人々の根気強い糸づくりなくしては、宮古上布の生産は成り立ちません。本映像では、厳しい自然の中でたくましく、たゆまず続けられる島のいとなみを紹介します。

日時2023年3月18日(土) 13時00分~16時30分
場所歴博講堂
定員240名(予告なく変更する場合あり)
参加費無料
主催国立歴史民俗博物館
申込期間2023年2月18日(土)~3月12日(日)

プログラム(内容は変更される場合があります)

13:00~13:05開会挨拶 
西谷 大(国立歴史民俗博物館・館長)
13:05~13:10趣旨説明
内田 順子(国立歴史民俗博物館研究部民俗研究系・教授)
13:10~15:10『ブーンミの島』上映
15:10~15:25休憩
15:25~15:45「宮古諸島の苧麻糸手績み文化を記録する」
春日 聡(多摩美術大学・非常勤講師、国立歴史民俗博物館・客員准教授)
15:45~16:05「近世・近代初頭貢布負担の階層性と近代(明治後期・大正・昭和初期)の宮古上布」
平良 勝保(沖縄大学大学院・非常勤講師、沖縄国際大学・非常勤講師)
16:05~16:30「宮古の苧麻文化の現状と課題」
仲間 伸恵(琉球大学・准教授)
16:30閉会

お申し込み方法は国立歴史民俗博物館公式サイトをご確認ください

https://www.rekihaku.ac.jp/events/forum/index.html