芹沢銈介は、世界の工芸品の収集家としても知られていますが、その内訳をみると3分の1は染織品です。染織は、毛、麻、絹、木綿など素材の幅が広く、また様々な時代や地域の暮らしが色濃く反映され、多彩な模様や装飾であふれています。芹沢は、古今東西の染織品を集めて制作の参考とするだけでなく、組み合わせて部屋に並べたり、身にまとったりして日々楽しんでいました。この展覧会では、世界各地から芹沢のもとに集まった約200点の染織品をご覧いただきます。
展示室の前半では、芹沢銈介の代表作50点を展示いたします。
展示品について
- ラフィア椰子製敷物(コンゴ民主共和国)
- 女子喪装用浮織布(台湾本島南部山地)
- 絞染肩掛け(インドネシア スマトラ島 パレンバン)
- 絞染布(カメルーン)
- こぎん身頃(日本 青森県)
- 紫細縞入紺地鳥文刺繍布(グアテマラ ナウアラー)
