リランガは、タンザニアの南部の村マサシで1943年マコンデ族の長男として誕生し、18歳で彫刻を始めると29歳でダルエスサラームへ上京し、「芸術の家」の設立に参加してマコンデ彫刻を中心に芸術活動を本格的に始めました。
ユーモラスに絡み合うシェタニ彫刻を創造したリランガはマコンデ彫刻の他、白木にペンキを塗ったカラー彫刻、ロウケツ染め(バチック)、版画、 ドローイング、焼き物、ティンガティンガ風の絵画など鮮やかな色の世界に挑戦していましたが2005年に病気で他界しました。

今回は、多種多様なリランガ作品の中からロウケツ染め(バチック)の作品を展示します。

会期:2021年03月24日(水)~2021年07月11日(日)

※会期や入場条件等が変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認下さい。
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マコンデ美術館

住所 〒519-0601
三重県伊勢市二見町松下1799
入場料一般  1,000円 (800円)
高校生 800円 (640円)
小・中学生 600円  (420円)
幼児 無料 (200円 ※学習見学・遠足などの団体)

※()内は団体料金(20名以上)
開館時間9時~17時(入館は16時30分まで)
休日 毎週火曜日(但し、祝日の場合は翌日に振替)
6月・12月 第2(月)~(金)
年末・年始
公式サイト http://www.museum.makonde.jp/