広島県立美術館では令和5 年度より、「コレクション・フォーカス」と題して、所蔵作品の魅力を一層感
じていただける特集展示を開催しています。このたびは当館の豊富な工芸コレクションより、インドで生まれた模様染めの布「更紗」を取り上げ、館蔵品に九州国立博物館ならびに福岡市美術館の所蔵作品を交え、2つの展示室にわたってご紹介します。

インド更紗は、優れたデザインと多色かつ堅牢な染色技術により、比類なき地位を築きました。
古くから陸路海路を通ってペルシアやエジプト、インドネシアなどへと運ばれ、17 世紀にヨーロッパ各国で東インド会社が設立されると、魅力的な交易品として世界各地に輸出されるようになります。各市場の需要に応じて作られた更紗は、それを手にした人々の心を躍らせ、新たな更紗を生み出す原動力となり、それは現代へと続いています。

同展では、まずインド国内向けの更紗を、次に東南アジアやヨーロッパ、日本などへ舶載された更紗を、そしてインド更紗に触発されて各地で生み出された更紗を展示し、3章構成で更紗の発展を辿ります。

会期:2026年01月23日(金)~2026年04月19日(日)

※会期や入場条件等が変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認下さい。

会場 広島県立美術館 2階展示室
詳細情報 展示の詳細情報を確認する

広島県立美術館

住所 〒730-0014
広島県広島市中区上幟町2-22
入場料一般510円(410円)/大学生310円(250円)
縮景園共通券:一般660円 /大学生350円

※特別展は別料金。
※( )内は20名以上の団体
※障害者手帳をお持ちの方や65才以上の方、県内の大学に在学する留学生の方などは無料。
※当館で開催中の特別展入館券でご覧いただけます。
開館時間9時~17時
※3月31日までの金曜日は19:00まで(入場は18:30まで)、
4月1日以降の金曜日は20:00まで(入場は19:30まで)
休日 月曜日
年末年始の休館日(12月25日~1月1日)
※特別展会期中・祝日・振替休日を除く

公式サイト https://www.hpam.jp/museum/