日本の近代化を支えた絹産業において、群馬県では、明治5年に官営の富岡製糸場が設立されました。一方明治8年、須坂町では日本初の製糸結社である「東行会社(明治10年に「東行社」として認可)」が創立され、長野県の製糸業を牽引することとなりました。明治から昭和にかけて生糸の町として栄えた須坂市。蔵の町並みが残る旧市街の玄関口にあたる場所に、須坂クラシック美術館はあります。
本展では、日本画家の岡信孝画伯の古民芸コレクションを収蔵展示する須坂クラシック美術館の協力により、大正から昭和のアンティーク着物を中心に古き美しき“もの”への想いをお伝えします。

会期:2023年09月07日(木)~2023年10月16日(月)

※会期や入場条件等が変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認下さい。

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群馬県立日本絹の里

住所 〒370-3511
群馬県高崎市金古町888番地の1
入場料一般:200円(160円)
大学生・高校生:100円(80円)
中学生以下及び身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※( )内は20名以上の団体料金です。
※企画展開催時は特別料金となります。
開館時間9時30分〜17時
休日 毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、臨時(各企画展示前3日間)、年末年始(12/27〜1/5)
公式サイト https://www.nippon-kinunosato.or.jp/