古代、染織品は美と富の象徴でした。そのまばゆい色彩は人々を魅了し、特に紫などは貴重な色として尊ばれました。
現在では失われてしまったこれらの色を追い求めたのが、京都で江戸時代から続く染色工房「染司(そめのつかさ)よしおか」の4代目・5代目当主にして染色家の吉岡常雄・幸雄親子です。彼らは、古来の文献をひもとき、美術工芸を学び、世界各地の染織品と技術を訪ね歩いて、自然の染料による日本の伝統色の再現に努めました。その仕事は、特に社寺の祭祀や、古典文学、中でも『源氏物語』にみる色彩や装束の再現・復元として知られています。
本展では、あくなき探究心と情熱により現代によみがえった王朝の色彩をご紹介します。
※会期や入場条件等が変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認下さい。
| 入場料 | 一般［高校生以上］1000円（900円）、小中学生 500円（450円） ※展覧会限定フリーパス「Limi-pass（リミパス）」は1500円 ※（）内は各種割引および20名以上の団体料金 ※各種障がい者手帳の交付を受けている方及びその介助者1名は無料 ※未就学児は無料 ※岡崎市内在住・在学の小中学生は無料（証明書類をご提示いただく場合があります） |
| 開催時間 | 10 時から17時（入館は16時30 分まで） |
| 休日 | 毎週月曜日、10月10日（火曜日） ※ただし、10月9日（月曜日・祝日）は開館 |
| 詳細情報 | 展示の詳細情報を確認する |
| 住所 | 〒444-0002 愛知県岡崎市高隆寺町字峠1番地 岡崎中央総合公園内 |
| 入場料 | 展覧会により異なります。 詳しくは公式サイトの展覧会のページをご覧ください。 〇岡崎市内の小中学生は無料。 〇各種障がい者手帳の交付を受けている方及びその介助者1名は無料。 〇Withカードの交付を受けている方は無料。（Withカードについて詳しくはこちら） |
| 開館時間 | 10時から17時まで （注意）最終の入場は16時30分まで。 |
| 休日 | 公式サイトの年間スケジュールをご覧ください。 |
| 公式サイト | https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/index.html |
