世界では、それぞれの地域で多様な民族衣装が着られています。それは現代では誰もが知る感覚ですが、情報が少なく世界が隔てられていた時代には、自分たちと異なる民族がどのような生活をし、どのような衣服を着ているのかは容易に知ることはできず、それを知ることは人々の好奇心を満たし、また重要な情報のひとつとなりました。

展示では、民族衣装が描かれた書物や、民族衣装の研究、フィールドワークなどに焦点を当て、ヨーロッパや日本において、アジアやアフリカの民族衣装がどのようにとらえられてきたのかを探ります。またデザインやカッティングなどに民族衣装の影響を受けたヨーロッパのドレスを、元となった民族衣装とともに紹介します。

会期:2021年11月01日(月)~2022年02月07日(月)

※会期や入場条件等が変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認下さい。
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開催時間10:00~16:30(11月12日、1月21日は19:00まで開館、入館は閉館の30分前まで)
休日 日曜・祝日・年末年始休館(12月28日~1月5日)
備考 *事前予約は必要ありません
*混雑時は入館をお待ちいただくこともあります。
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文化学園服飾博物館

住所 〒151-0053
東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
入場料一般 500円
大学・専門学校・高校生 300円
小・中学生 200円
※障害者の方は無料。付添者の方1名も入場無料となります。ご来館の際、受付で障害者手帳あるいは証明書をご提示ください。
休日 日曜日・祝日・振替休日・年末年始・夏期休暇・創立記念日(6/23)・展示替の期間
*現在開催している展示の詳細は『展示会情報』をクリックして下さい。
公式サイト https://museum.bunka.ac.jp/