ヨーロッパのドレスは、それぞれの時代でスカートの形や丈、袖の大きさなどに流行が見られます。これらの流行は、政治的、経済的、社会的な要因が密接に関係しています。本展では、宮廷が流行を生み出した18世紀から、産業の発達や社会の成熟とともに変化する19世紀を経て、若者や大衆が流行の担い手となった20世紀末まで、ヨーロッパを発信源とする約250年の女性モードの変遷を、その社会背景とともに紹介します。また、特集では「アール・ヌーヴォー」を取り上げます。19世紀末から20世紀初めにかけて開花した装飾様式、アール・ヌーヴォー。流麗なガラス器や装身具、ミュシャの版画など、現代でも色あせない優美な工芸品をご覧ください。

会期:2023年03月10日(金)~2023年05月20日(土)

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開催時間10時~16時30分 4月21日(金)、5月12日(金)は19時まで開館、入館は閉館の30分前まで
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文化学園服飾博物館

住所 〒151-0053
東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階
入場料一般 500円
大学・専門学校・高校生 300円
小・中学生 200円
※障害者の方は無料。付添者の方1名も入場無料となります。ご来館の際、受付で障害者手帳あるいは証明書をご提示ください。
休日 日曜日・祝日・振替休日・年末年始・夏期休暇・創立記念日(6/23)・展示替の期間
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公式サイト https://museum.bunka.ac.jp/