この秋100歳を迎える柚木沙弥郎は、“つくること”が生活の一部であるように、現在も日々制作と向き合っています。「型染」に、独創的な表現を加えた豊潤な色彩による作品は、これまで多くの人々を魅了してきました。80歳を超えてからは、海外で紹介される機会も増え、新たな境地を獲得し「布」から「作品」へ、より自由な飛躍を遂げたアーティストとしての活躍は年齢を感じさせません。

柚木にはもう一つ、教育者としての顔があります。今年で73年を迎える、女子美術大学の工芸科の設立に参画、長きにわたって学生の指導に努めました。そのユニークな教え方により、今も多くの卒業生に慕われています。本展では、柚木沙弥郎の「創作」に加え、女子美工芸において展開された「教育」にもフォーカスをあて、「注染」や「型紙防染」という柚木が得意とした技法や、こだわり続けた素材についてなど、普段取り上げられることの少ないテーマからの構成を試みました。常に学生と共にあった女子美術大学において、柚木作品の魅力をご覧いただきます。

会期:2022年09月17日(土)~2022年10月17日(月)

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、会期や入場条件等が変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認下さい。

入場料入館料:500円
高校生以下、未就学児、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方と介助者原則1名は無料
*年齢・身分を確認できるものをお持ちください
休日 会期中無休
詳細情報 展示の詳細情報を確認する

※クリックすると拡大します。

女子美アートミュージアム

住所 〒252-0328
神奈川県相模原市南区麻溝台1900
入場料展覧会ごとに定めます。※学生、未就学児、65歳以上、障がい者手帳をお持ちの方は無料
開館時間10時~17時(入館は16時30分まで)
休日 日曜日・祝日・展示替期間(ただし展覧会に応じて特別開館あり)
公式サイト http://www.joshibi.net/museum/jam/